会社員時代は上司に怒られたり、何も評価されなくてダメダメだったのに、フリーランスになったらすごく成功したという話は、よく聞きますよね。
これ、実はよくあることなんです。
このようなことが起きる理由は、ただ単にその人が、会社員よりフリーランスに向いていたからです。
会社では怒られてばっかり、失敗ばっかりのあなたも、フリーランスになったら人生が変わるかも？
今回の記事では、会社員よりフリーランスに向いている人の特徴を紹介します。
フリーランスと会社員の違いは？
フリーランスは、特定の企業や会社に属しない働き方をしています。
つまり、雇用されていないということです。
他の企業とは雇用契約ではなく、直接契約をします。
一方会社員は、企業や会社と雇用契約を結ぶ働き方をします。
会社をやめたら成功した人は、環境が悪かっただけ
「頑張っているのに評価されない」「怒られてばっかり…」と、かつて悩んでいた人たちが、会社を辞めたら成功した理由は、「会社が合っていなかった」だけです。
例えば、育てていた花が咲かずに枯れてしまったら、あなたはお花を攻めようと思いますか？
「何で咲かないんだよ！」とお花に対して怒りを向ける人は少ないはず。
なぜなら、咲かなかったのはお花のせいではなく、お花がいた環境が悪かったからです。
日が当たっていなかったかもしれません。お水が足りなかったのかも。逆に、お水を与えすぎたのかもしれません。
私たち人間も同じです。
会社員として成功しない人は、その人自信がダメダメなのではなく、その人がいた環境が間違っていただけだったんです。
会社員よりフリーランスに向いている人の特徴
ここでは、会社員よりフリーランスに向いている人の特徴について紹介します。
ここで紹介する科目が当てはまったら、もしかすると、会社で働くより、フリーランスとして自立した方がいいかもしれませんね。
十分なスキルがあるのに、それを発揮できない
十分なスキルがあるのに、社内でそれを発揮する場面がない。
転職を考えるも、自分のスキルを必要としている会社があまりない…。
このような人は、会社員として働くよりも、フリーランスとして独立することで、自分のスキルを大いに発揮できるようになるかもしれません。
想像ではありますが、自分のスキルを発揮できなくて悩んでいる人の多くは、田舎に住んでいる人だと思います。
一時期私は、翻訳会社に勤めようと思い、ハロワークに通ったり、求人サイトに登録をし就活をしていました。
ですが、私が通勤できる範囲に翻訳会社はありませんでした。
多くの翻訳会社がある東京に行くこともできないので、翻訳の仕事は諦め、全く関係のない「介護」の仕事に就いたこともありました。
すぐに転職してしまう
「次こそは、長く働くぞ」と決意を固めて転職したはずなのに、すぐに転職してしまう人。
１つの職場で長く続かず、何度も転職をしてしまっても自分を責めないでください。
もしかしたら、会社で働くこと自体、あなたに合っていないのかもしれません。
1つの職場で長く働くことが難しいと思っている人は、もしかしたらフリーランスの方が向いているのかもしれません。
社内で自分の意見が通らない
社内で、明らかに良い提案をしているのに誰も聞いてくれない…。誰も賛成してくれない…。
こんな人は、もしかしたらフリーランスになって、自分のアイディアを発揮すると成功するかもしれません。
アイディアがたくさん浮かぶ人やクリエイティブな人は、フリーランスで成功する可能性がかなり高いです。
逆にいうと、アイディアが全く浮かばず、自分で考えようともせず、相手の意見にばかり頼ろうとしている人はフリーランスに向いていないと言えるでしょう。
変化や辛さを、ポジティブに受け入れることができる人
今まで会社員として働いていた人たちにとって、フリーランスという働き方は、すごく特殊な働き方だと言えるでしょう。
- いつ収入が入らなくなるかわからない
- 破産のリスクがある
- 収入が安定しない
- 相性の合わないクライアントさんとの契約
フリーランスは、このようなリスクがあります。
ですが、このようなことも「勉強になる」「いい経験だ」とポジティブに受け入れることが出来る人は、フリーランスに向いているでしょう。
また、「自由に仕事ができるようになるなら、このくらいは安いものだ！」と受け入れられる人も、フリーランスとして長く続けられる人の特徴だと思います。
ただ、このようなリスクに備えるためのサービスは、しっかりあります。
他の記事にて紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
関連記事：フリーランスの不安を解消するFREENANCEってどんなサービス？わかりやすく解説！
1人で作業した方がいい結果を出せる人
たくさん人がいるところで、作業をすると体調が悪くなったり、集中できなかったりする人は少なくありません。
もし、人がたくさんいる社内で仕事をするより、1人で仕事をした方がいい結果を出せるのなら、フリーランスに向いているかもしれません。
自分に合った働き方を探すことが大事
私が今までに長く続いた会社は、約１年と３ヶ月です。その前の会社は３ヶ月で辞めました。
バイトも1番長く続いたところで半年ほど。
会社で働くことに対し、常に違和感を感じていた私は、どうしてもフリーランスとして働いてみたくなり、会社を退職しました。
フリーランスとして働くのはすごく大変ですが、会社員の頃のように大きなストレスを抱えて働くことはなくなりました。
会社員の方がいい、フリーランスの方がいい、という働き方の上下関係は存在しないと思っています。
大事なのは、自分に合った働き方を探すこと。
会社で何もうまくいかず、辛い思いをしているのなら、フリーランスになることを検討してみてもいいかもしれませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は「会社で頑張っているのに努力が報われない」「私は社会不適合者かもしれない」と悩んでいる方に、少しでも自信を持ってほしいと思いながら書きました。
少しでも、参考になれば嬉しいです。
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