最近は副業をする人が増えています。
英語に自信があるのなら、自分の英語力を活かした「翻訳」の副業をしたいと考える方も多いのではないでしょうか?
今回は「副業でも翻訳の仕事はできるのか?」という疑問にお応えしながら、翻訳の副業をする際の注意点と仕事が受注できるおすすめのサイトも紹介していきます。
副業で翻訳の仕事はできるのか?副業する際の注意点
結論から言いますと、副業で翻訳をすることは可能です。
しかし、仕事内容によってはスキマ時間に作業するだけでは終わらない場合がほとんどです。
だからといって、副業で翻訳ができないわけではありません。私自身、正社員として働きながら翻訳の副業をしていた時期がありました。
副業として翻訳の仕事をする場合は、いくつか注意するべきことがあります。
- 自分のキャパシティーを把握する
- 仕事量を調整する
- クライアントを選ぶ
それぞれ順に説明します。
自分のキャパシティーを把握する
翻訳の副業に限ったことではありませんが、必ず自分のキャパシティーを把握しましょう。
1ヶ月に出来る仕事量、本業と両立させることができるかを考慮した上で、副業を始めましょう。
睡眠時間を減らしてまで副業をする方がよくいるのですが、睡眠時間を減らすことで体調を崩してしまい、本業にも影響してしまう場合があります。
無理のない範囲で副業をしましょう。
仕事量を調整する
翻訳の仕事は、ほとんどの場合依頼1件の文字数が多いです。
また、内容によっては専門知識が必要な場合もあります。
専門知識が必要な翻訳は、訳す文字数や単語数が少なくても、リサーチに時間がかかってしまう場合があります。
専門知識が必要な翻訳をするにあたり「リサーチに時間がかかりすぎてしまって、単価が安くなってしまう」という問題は、珍しいことではありません。
文字数が少ないからといって、内容を確認せずに仕事を引き受けたら、とんでもない知識が必要な原文だった…ということをあり得るので、必ず原文を確認してから仕事を引き受けるようにしましょう。
クライアントを選ぶ
本業と翻訳の副業を両立させるコツとしては、クライアントを選ぶことが大切です。
仕事を取得するところとしては、翻訳の求人に特化したアメリア やクラウドソーシングサイトが有名です。
私が実際に翻訳の仕事をやってみて気づいたことは「アメリアは本業向け、クラウドソーシングサイトは副業向け」ということです。
アメリアの求人はフリーランスを募集しているところが多く、案件も専門的な知識が必要な案件ばかりです。
専門的な知識が必要な難易度の高い翻訳は時間がかかることに加え、自身にかかる負担も大きいです。
そのため、副業として翻訳の仕事をしたい人には、アメリアよりクラウドソーシングサイトがおすすめです。
なお、アメリアについては別の記事にて詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
翻訳の副業をするのにおすすめのクラウドソーシングサイト
次に翻訳の副業をするのにおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介します。
CrowdWorks
クラウドソーシング初心者の方におすすめしたいのがCrowdWorks。
Crowd Worksは日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
Crowd Worksの特徴は以下の通りです。
- 初心者でも始めやすい
- 無料で登録できる
- 案件数54万件
- 手数料は10万以下については20%、10〜20万円については10%
- 報酬支払いの際の手数料は、楽天銀行の場合100円、他行の場合は500円
翻訳以外に通訳の仕事もあるので、ぜひ登録してみてください。
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Coconala
Coconalaも、翻訳の副業をするのにおすすめです。
Coconalaの特徴は以下の通りです。
- サービスを出品する仕組みだから集客ができる
- 自分から営業をかける(提案文を送る)必要がない
- 他のクラウドワークスに比べると単価が高めのため稼ぎやすい
- 売上が5万円以下の場合は手数料が27.5%
- 振り込み手数料は160円
- 3000円以上の振り込みの場合は振り込み手数料が無料
副業で翻訳の仕事をするのは可能!
今回は、副業で翻訳の仕事はできるのか解説しました。
翻訳は、アメリアなどで直接契約を行うと1件の依頼の文字数が多いことがほとんどのため、副業として翻訳をしたい方はクラウドソーシングサイトがおすすめです。
なお、副業から始めて、いずれかはフリーランスになりたいと考えている方は、少しずつアメリアなどで直接契約をしていくのもいいかもしれません。
別の記事にて、フリーランスの翻訳家になるためのステップを紹介しているので、チェックしてみてください^^
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