クラウドソーシングで翻訳の仕事を受注するコツ!提案文に何を書けばいい?

副業

クラウドソーシングで翻訳の仕事を受注したいけど、どうすればいいのかわからない…。

クラウドソーシングに登録してみたものの、このように仕事に繋がらず悩んでいる方は多いと思います。

私も、最初はなかなか受注ができなかったけど、最近になって依頼者から選ばれる確率が高くなったんじゃないかなと思うようになりました。

 

最近は、私も依頼することも多くなったから、選ばれやすい人の特徴とかがわかってきました!

 

今回は、このように悩んだいる人たちのために、クラウドソーシングでお仕事を受注するコツを紹介します!

クラウドソーシングを利用するメリット・デメリット

翻訳の仕事は、翻訳会社や企業の方からもらうのが理想的なのですが、クラウドソーシングを使って仕事を受注するのも、なかなか悪くない方法だと個人的に思います。

 

「翻訳の仕事がもらえない」と悩んでいる方には、「クラウドソーシングに登録して!」とアドバイスすることが多いよ。

 

クラウドソーシングのメリット:

  • 好きな仕事(翻訳分野)を選ぶことができる
  • 報酬未払い・踏み倒しされるリスクがほぼない
  • トラブルが起きたとき、クラウドソーシング側が守ってくれる
  • 集客する必要がない
  • スムーズに取引が進む

 

クラウドソーシングのデメリット:

  • 単価が安い
  • 継続案件をもらえる確率が低い
  • 提案文を送らなくてはいけない
  • 競争率が高い

 

私も、フリーランスとして独立をしてからもクラウドソーシングを使い続けています。

クラウドソーシングは単価が安いから早めに卒業した方がいいと言われますが、実績が増えると単価が上がり、スカウトが来やすくなるので、アカウントを育てることさえできれば、使い続けてもいいんじゃないかな?って思います。

 

実際、私がクラウドソーシングで受注する仕事の9.5割は、スカウトされていただいています。

私のクラウドソーシングのアカウントの実績は100以上、全て星5なので、自然とスカウトが来てくれます。

そのため、実際に自分から提案文を送ったりすることは、あんまないんですよね…。

 

ただ仕事が来るのを待つだけなので、これはこれで時短になるので効率はいいのかな…??
請求書とかも書く必要ないし。収入の管理も簡単。

 

クラウドソーシングだけで月に10万以上稼げているので、まあまあ満足しています。

それ以外の収入は、直接取引をさせていただいている企業さんからいただいています。

 

手数料は、集客するためのお金と時間、あとトラブルが起きた時の保険料と思えば、そう高くない気も…する(笑)

そっか!!取引先とトラブルが起きた際、全ての責任はフリーランスの方にあるから、最悪裁判とかにも発展しちゃう。だけどクラウドソーシングを通していれば、一応その会社が守ってくれるもんね!

 

実績が大事

まずは、クラウドソーシングで仕事を受注するには実績が重要です。

これは翻訳という仕事に限らず、どの職種でもいえることです。

私も、個人的な翻訳の依頼をクラウドソーシングでするときがあるのですが、誰にお願いをするか決めるときは、以下の科目をチェックしています。

 

  • どのくらい翻訳の経験があるか
  • 留学経験・海外に住んでいた経験はあるか
  • スキルはあるか

どのくらい翻訳の経験があるか

翻訳の実績があれば、細かく書きましょう。

翻訳経験10年などと、経験年数を書ければ1番いいのですが、1年も経っていないときは、今までしてきた翻訳を書きましょう。

リストにして実績を書くとわかりやすいです!

 

例:

  • SNSの翻訳
  • Webサイトの翻訳
  • 〇〇の説明書の翻訳

 

留学・海外経験

留学経験や、海外に住んでいた経験があると、選ばれやすくなります。

これらの経験があったら、迷わずアピールしましょう。

翻訳の実績がなくても、留学経験や海外に住んでいた経験があるだけで、選ばれる確率が高くなります!

住んでいた年数、どこに住んでいたのかをリストにして記載するとわかりやすいと思います。

 

【海外経験】

10年 バンコク、タイ 

4年 アメリカ

在住 東京、日本

スキル

翻訳の資格、TOEIC、英検等の資格があったら記載しましょう。

その他にも、応募している翻訳分野に関係する資格を持っていたら、それも忘れずに記載しましょう。

例えば、介護に関する翻訳の依頼だったら、介護福祉士の資格だったり。

医療に関する翻訳だったら、看護師の資格だったりと、記載できるものがあれば記載しましょう。

実績がない場合

翻訳の仕事は初めてで、全く実績がない場合は「翻訳の経験はありません」と正直に書く必要はありません。

応募する翻訳の分野に関係するものがあったら、それらを記載していきましょう。

職業

現在の職業が、翻訳や英語に関する職業じゃなくても、応募する案件の翻訳分野に関係のあるものだったら、それをアピールしましょう。

逆に言えば、まだ実績がないときは、自分の職業に関係する内容を翻訳する依頼に応募しましょう。

たとえば、IT系の会社に勤めている人なら、IT関係の翻訳の依頼に応募するなど。

学校でどんなことを学んだか

専門学校、大学でどんなことを学んだのかをアピールしていきましょう。

美容系の専門学校に通っていたのなら、美容に関する翻訳の依頼に積極的に応募しましょう。

その他のチェック科目

依頼する方は、資格や実績だけではなく、提案文の書き方にも注目しています。

提案文が書けたら、以下のような科目も自分でチェックしてみましょう。

依頼内容をしっかり読んでいるか

依頼をしている方は、依頼内容をしっかり読んでくれているかを確認します。

依頼内容に「連絡が取れるお時間を教えてください」と書かれていたにも関わらず、提案文にそのことについて書かなかったら、即アウトです。

依頼内容さえ読んでくれない人にマニュアルを渡しても、読んでくれないだろうな…と思われてしまいます。

納期&予算

こちらの提案額が、依頼者の予算内に収まっているか。

こちらの提案している納期は、依頼者の希望する納期に間に合うか。

 

依頼者が希望する納期と値段から、大幅にずれていると、採用される確率がかなり低くなります。

また、急募は、比較的採用されやすいので、どんどん応募していきましょう。

そして、急募の場合は、依頼者が希望する納期よりも早めに納品できることをアピールすると、採用される可能性があがるはずです。

誤字脱字がないか

提案文に誤字脱字が目立つと、「ケアレスミスが多そう」「こんな人に任せていいのかな」と、依頼者を不安にさせてしまいます。

提案文を送る前に、誤字脱字がないか、しっかりチェックしてから提案文を送りましょう。

 

おすすめのクラウドソーシングサイト

ここでは、私がおすすめするクラウドソーシングサイトを紹介します。

ここで紹介するのは、下記の記事の一部を取り上げています。興味がある方は読んでみてくださいね。

 

関連記事:翻訳の仕事はどこからもらえる?在宅ワークで出来る翻訳の仕事の取り方

CrowdWorks

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特徴:

日本最大級のクラウドワークス。募集している案件に自ら応募し、承認されたら契約お仕事がもらえる仕組み。実績が増えてくると、スカウトが来る場合もある。

 

メリット:

  • 案件が豊富だから自分に合った案件が見つかりやすい
  • 初心者でも気軽に登録ができる
  • 福利厚生が充実している

 

デメリット:

  • 他のクラウドワークスと比べると単価が安い
  • 競争率が高い

Coconala

メリット:

  • 集客ができる
  • 募集されている案件に、自分から営業をかける(提案文を送る)必要がない
  • 他のクラウドワークスに比べると単価が高めのため稼ぎやすい

 

デメリット:

  • 最初はほとんど売れない
  • 手数料が高い

まとめ

  • 翻訳経験を、リストにして書く
  • 留学経験、海外生活について書く
  • 持っているスキルを書く
  • 自分の職業・学校で学んだことをアピール
  • 依頼内容をしっかり読む
  • 納期と予算は、依頼者の都合に合わせる
  • 提案文に誤字脱字がないか確認する

 

以上のことができれば、必ずクラウドソーシングで案件がもらえるようになります!

 

一度、提案文を書くコツをつかめてしまえば、結構簡単にお仕事がもらえるようになりますよ!そして実績が増えると、もっともらえるようになる!

そっか!これで、いっぱいお仕事をゲットできるね!!

 

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