Webライターやブロガーが、必ずと言ってもいいほど、体験するのが「執筆できない」「書きたいことはあるのに、いざ書こうとすると手が止まってしまう」
そんな方は多いのではないでしょうか。
急に執筆ができなくなるのは、初心者だけではなく、ずっと執筆し続けたライターさんたちも経験することです。
私も、ブログを始めて2年になりますが、今でも「なんか今日は書けないな」という日があります。
今回はそんな壁にぶつかってしまっている人のために、ブログを書けないときの原因と対処法を紹介します。
ブログ記事やWebライティングの執筆ができない理由

ブログ記事やWebライティングの依頼が書けない時の理由は以下の通りです。
それぞれ順に説明します。
リサーチ不足
ブログの記事やWebライティングの記事では、しっかりリサーチをする時間を作らないと、いい記事がかけません。
タイピングをしている途中に手が止まって、なかなか書けない場合は、リサーチ不足の可能性があります。
書いている話題のことをしっかりリサーチしましょう。
狙っているキーワードで、検索をかけてみて、上位にのっているいくつかのサイトが、あなたのライバルサイトになります。
上位に来ているブログより、情報を集める必要があります。そのため、上位のサイトを4〜5件ほど読んでリサーチをしましょう。
集中できない
何かの原因で集中できなくて、執筆が進まない人もいます。
集中できない理由としては、脳が疲れていたり、もうすでに何時間も作業をしていたりと、さまざまです。
以下の記事にて、なぜ仕事中や勉強中に集中力が切れてしまうのかが書かれています。また、対処法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
情報が頭で整理できていない
リサーチを充分にしていても、逆にキャパオーバーになってしまい、頭の中で情報が整理できなくなって記事を書けなくなる人もいます。
もし「これも書かなきゃ」「あれも書きたいけど、どのタイミングで加書こう?」など、情報はあるのになかなか手が動かない場合は、まずは整理をすることから始めましょう。
マインドマップを使えば、頭の中が整理されていきます。マインドマップとは以下のようなマップのことです。

まず、真ん中に、記事のテーマを書き、そこから枝分かれをするように、テーマを砕いていきます。
思い浮かぶことはどんどん書き込んでいきましょう。マインドマップに、正解や間違いは存在しません。
自分の頭の中が整理できるように、マインドマップを活用しましょう。
執筆が進まないときの対処法

少し工夫をしても、なかなか手が動かないことってありますよね。
次に執筆が進まない時の対処法を紹介します。
それぞれ紹介します。
一旦休憩する
どうしても手が動かず、かけない時は、思い切って休憩するのがおすすめです。
前述した通り、脳が疲れてしまっている可能性があるので、休憩はしっかりとるようにしましょう。
好きなお飲み物も用意して、脳も体も休ませてあげましょう。
書き途中の記事を一晩置いてみる
「もうこれ以上は書けない…」となったら、記事を一晩寝かしてみましょう。
一回寝れば、起きたら頭がリセットされた状態になるので、スラスラと書きたい文章が出てくるはずです。
また、途中の記事ではなく、一旦書き終えた記事でも、一晩寝かすと、次の日には新しいアイディアが浮かび上がってくるはずなので、編集し、さらにクオリティーの高い記事を書くことができます。
個人差はありますが「よし!書くぞ!」と気合が入るまでは、パソコンから離れてゆっくりしましょう。
時間を置くことで、自然と頭の整理ができます。
しっかりリサーチをする
執筆できなくなる原因として「リサーチ不足」があると紹介しました。
リサーチ不足だと、何を書けばいいのかさえわからない場合があります。
ですので、ターゲットにしているキーワードで検索をかけ、上から5件目くらいまでの記事を全部読んでみましょう。
そうすることで、インプットができて、自然となにを書けばいいのか分かってきます。
マインドマップを作成する
先ほどご紹介したマインドマップを活用してみましょう。
思いついたことは、どんどんマインドマップに書き込んでいきましょう。
マインドマップは頭の中を整理するのにとても役立ちします。アナログでもデジタルでもできるので、やりやすい方を選びましょう。

ノートにアイディアを書き込んでいく
何かアイディアが思い浮かんだら、すぐにノートに書き込んでいきましょう。
マインドマップには書けないけど、ノートにならたくさん書けるという人も多いのではないでしょうか。
とりあえずなんでもいいので、思いついたらノートに殴り書きでもいいので書いて行くと良いです。
以下の写真は、私のアイディアを殴り書きしたページです。字が汚くて申し訳ないです…。
もうちょっと綺麗に書きたいけど、ノートなどを書いている場合は「忘れないように急いで書かなきゃ!」と思っていることがほとんどなので、忘れる前に殴り書きをしています(笑)

時間が空いてもいいから、ゆっくり完成に近づかせていこう!

今回は、ブログ記事やWebライティングのお仕事で、手が止まって、何を書けばいいのかわからない場合に効果的な対処方法を紹介しました。
急に手が固まって書けなくなる人はたくさんいます。初心者だけではなく、上級者のプロの方でも「今日はかけないな〜」という日はあります。
手が止まってしまったりするのは悪いことではありません。上手に対処をすることで、また普段通りのクオリティーの高い記事を書くことができるようになります。
休憩などを挟んで、ゆっくりでいいので、やるべきことを終わらしていきましょうね!
ここまで読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になると嬉しいです💛
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