TOEIC満点(990点)を目指す!勉強法・アプリ・スクール

英語学習

「TOEICで満点を取れたらいいな〜」

「TOEICで満点取ったら、どのようなメリットがあるんだろう」

「TOEICで満点を取りたい!」

あなたはこの記事を読みながら、このように考えていませんか?

TOEICで満点を取ることで、就活や転職する際に、周りの人と差別化できたり、海外で働く・語学を活かしたお仕事で独立をするなど、選択肢が大きく広がります。

今回の記事は、TOEICで本気で満点を狙う人・本気で点数を上げたい人に、ぜひ読んでもらいたいです!

TOEICの点数別英語力の目安

まずは、TOEICの点数別で英語力の目安を紹介します。

まだTOEICを受けたことがない方、次のTOEICの点数の目標を立てたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

TOEICの点数英検との比較レベル別目安
300点台英検5級・中学基礎レベルの文法や単語力
初受験や英語初心者の方でもクリアできる
400点台英検4級・基礎的な学習のみでも取得できる点数
・一部問題は正答できても、
ほとんどは正確な理解はできていないことが多い
500点台英検3級・社会生活に必要な英語を理解できる
・しかし、TOEIC全受講者の平均点は580点前後
・企業が新卒者に求める平均スコア
600点台英検準2級・就職・転職でも強みになる
・初心者が目標を設定するなら600点台が一番いい
700点台英検2級〜
英検準1級
・就活や転職でアピールできるスコア
・海外出張なども可能なレベル
800点台英検準1級・広く社会生活で求められる英語を十分理解できる
・社内評価や転職にもすごく有利
900点台英検1級・全受験者の約1%
・就職や転職時にアピールできる
・入社後にも武器となり、
報奨金や資格手当が出る企業も多くある

TOEICの点数を基準にしている企業

次に、点数別にTOEICの点数を基準にしている企業を紹介していきます。

志望する企業があるかたは、ぜひ参考にしてみてください。

TOEICのスコア基準にしている企業
300点台TOEIC350点を基準にしている企業はない。
400点台・Panasonic(主任)
・AGC(課長補佐)など
500点台・川崎重工業株式会社(プラント関係)
・三菱電機(部長)
・日本精工(係長・課長)
・クラレ(課長)
・コマツ(課長)
・Panasonic(昇格候補者)
・三菱商事(全社員昇格)
600点台・出光興産(新卒・中途)
・王子製紙(新卒・中途)
・富士通(エンジニア・事業企画担当)
・第一実業株式会社(営業)
・日本オラクル株式会社(セールス)
・三井物産(入社時)
・日産トレーデイングジャパン株式会社(輸入貿易事務)
・日本アイ・ビー・エム株式会社(課長)
・トヨタ自動車(係長)
・マツダ(課長)
・アサヒビール(新卒・中途)
・佐川グローバルロジスティクス(新卒・中途)
・シチズンホールディングス(新卒・中途)
・東芝機械株式会社(工作機械営業)
・ソニー(係長・課長)
・ブリヂストン(開発企画職上級)

700点台・東京電力(新卒・中途)
・NTT東日本(新卒・中途)
・ファーストリテイリング(新卒・中途)
・ヤマト運輸(新卒・中途)
・資生堂(新卒・中途)
・マツダ株式会社(SE)
・三菱自動車(事務職)
・ファーストリテイリング(本部管理職)
・三菱電機株式会社(営業)
・伊藤忠商事(入社4年目社員)
・ソフトバンク(新卒・中途)
・武田薬品工業株式会社(新卒・中途)
・丸紅(入社5年目社員)
・NTTコミュニケーションズ(新人の1年間派遣権利)
・住友商事(入社11年目の管理職条件)
・日産自動車(一般職)
・丸紅(入社5年目社員)
・三井物産(入社3年目社員)
800点台・楽天
・住友不動産(新卒・中途)
・野村不動産 (新卒・中途)
・韓国LG(新卒・中途)
・韓国ヒュンダイ(新卒・中途)
・株式会社コナミデジタルエンタテインメント(ゲームプランナー)
・大阪ガス株式会社(国際会計)
・オーストラリア大使館(商務官)
・野村ホールディングス(グローバル型社員)
・富士通(海外出張)
・三菱商事(社内留学)
900点台・韓国サムスン(新卒・中途)
・パナソニック(国際広報担当)
参考:https://www.presence.jp/blog/15720/

TOEICの点数の仕組み

TOEICの点数配分は以下の通りです。

  • リスニング:100問、495点満点
  • リーディング:100問、495点満点

合計990点満点です。

 

本来ならば、100問中100点満点をとったら500点というふうに、問題の正解数に応じて点数が計算されるのですが、TOEICでは統計してスコアを計算しています。

そのため、満点が1000点ではなく、990点なのです。

では、なぜ統計する必要があるのか?

それは、受験者の英語力を正しく測るためです

たとえば、第1回のTOEIC公開試験の受験者の平均点数が800点だったとします。

そして、第2回の試験では、受験者の平均点数が400点だったとします。

この場合、第1回より、第2回の試験で全問正解を目指すのは難しいですよね?

また、第1回の試験では900点が取れた受験者も、第2回で試験を受けた場合、400点しか取れなくなかった、という可能性も十分あります。

そのため、試験の難易度が変わってしまっても、正しい英語力を測るために、統計してスコアを計算する必要があるのです。

このような特殊な計算方法でスコアを計算していることによって、TOEICで990点を得るために、必ずしも全問正解をする必要がなくなるのです。

どういうことかと、簡単に説明します。

*ここで紹介する点数は目安です

  • テストの難易度が低かった場合(例:平均点数800点)…全問正解だったとしても、990点を取れない場合がある
  • テストの難易度が高かった場合(例:平均点数400点)…数問不正解だったとしても、990点を取れる場合がある

こういうことが起こるわけです!

TOEICで高いスコア・満点(990点)を取るメリット

ここでは、TOEICで高いスコア・満点を取れたら変わることを紹介します。

TOEICで900点以上取れると、人生が変わる

TOEICで900点以上取れると、人生が変わると言っても過言ではありません。

TOEICで900点以上を取得した割合は、受験者の3.5%程度と言われています。

英語初心者が、独学で900点以上を取得するのはかなり難しいのですが、それなりのメリットはついてきます。

  • 自分に対して自信が持てる
  • 転職や就活で有利なる
  • 周囲から一目置かれる
  • 周りからの自分の評価が上がる
  • コミュニケーション能力が上がる

TOEICで満点を取るメリット

TOEICで満点を取得できる人は全体の0.3%と言われており、取得する難易度はかなり高いのですが、その分就職や転職で、かなり有利になります。

また、英語専門職につきやすくなる・海外出張にいくチャンスがもらえるなど、たくさんのメリットがあります。

ただ、TOEIC満点を基準にしている企業は、どこを探してもないので、満点を取ることは「自己満足」と言っていいでしょう。

TOEIC満点は、誰かに言われて取ろうとする人は少なく、大体「自分が満点を取りたいから」という理由で満点を目指します。

TOEICで満点(990点)をとるのに必要な勉強時間

TOEICで満点を取得するのに必要な勉強時間は、現在のTOEICのレベルでかなり変わってきますが、目安としては以下の通りです。

引用:A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success

TOEICのスコア550点から満点を目指すには、950時間ほどの勉強時間が必要です。

つまり、1日3時間勉強しても、316日(2年と半年)はかかってしまうということです。

また、TOEICのスコア850点の人が満点を取るのにも、225時間の勉強時間が必要で、1日3時間勉強すると仮定して計算すると、75日勉強する必要があります。

この計算はあくまでも目安なので、効率よく勉強をすれば、短時間で満点を取得することは可能です。

しかし逆に、効率の悪い方法で勉強をしていけば、もちろんここに記載されている以上の時間がかかってしまうこともあります。

本気でTOEIC(990点)を目指す方におすすめのTOEIC対策スクール

効率よく勉強をするいい方法は、TOEICの点数を上げることに特化したスクールに通うことです。

独学で、獲得率0.3%のTOEIC満点を狙うのは至難の業なので、ぜひスクールなどに通って、しっかりTOEIC対策をしていきましょう。

ここでは、本気でTOEICの点数を上げたい人・TOEIC満点を目指したい人に、おすすめのTOEIC対策スクールを紹介します。

スタディサプリENGLISH TOEICパーソナルコーチングプラン

サイト:スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン

1つ目は、リクルートエージェントでお馴染みの、株式会社リクルートが運営するTOEIC対策サービスです。

スマホ1つで完結できる、便利なサービス。指導者からどのように勉強をすればいいのか、コーチングをしてくれます。

 

実施方法:オンライン

レッスン形式:独学・パーソナルコーチ

体験レッスン:無料

最短契約期間:6ヶ月

 

サービスの特徴

  • スマホで完結だから、お手軽!パソコンが無い人でも大丈夫!
  • 試験20回分の実践的な演習ができる
  • ディクテーションやシャドーイングといった、リスニング対策も充実
  • 現在のTOEICのスコアに応じて、自分に合ったオリジナルの学習プランが用意される
  • 学習プランに沿った課題が、コーチ(指導者)からチャットで毎週届く
  • 定期的にコーチと音声通話ができる
  • 全ての機能が7日間無料でお試し可能
  • ご満足いただけないときは返金可能!

 サービスをチェックしてみる!⬇︎/

Liberty English

サイト:LIBERTY ENGLISH

Liberty Englishは、世界トップ大学のハーバード大学、マサチューセッツ大学、スタンフォード大学の合格者を次々と出している、ハイレベルのスクール。

本気でTOEICの点数を上げるなら、Liberty Englishで学ぶのがおすすめ!

通学クラス、オンラインクラスと好きなレッスンの実施方法を選ぶことができます。

  • 実施方法:通学クラス、オンラインクラス、通学・オンライン併用可
  • レッスン形式:直接授業を受ける・録画収録した動画を視聴
  • 最短契約期間:2ヶ月

 

特徴:

  • 短期間で本質的な英語を学べる(最短1ヶ月からスコアアップ)
  • ハイスコア(TOEIC900点以上)を獲得できる完璧な授業内容
  • 欧米のネイティブに通用する英語力を習得できる
  • 「成果に満足しなかったら、授業料は無料」という、保証制度がある
  • 結果に満足しなかったら受講期間を無料で延長できる(最大12レッスン=1080時間)

サービスをチェックしてみる!⬇︎/

RIZAP ENGLISH

サイト:Rizap English

Rizap Englishは圧倒的な知名度、信頼のあるライザップが運営する英語スクール。

Rizapでは、1人1人の課題に合わせて【専属トレーナー】が最適な方法を伝授するため、 効率の良い勉強方法を身に付けることが可能です。

  • 実施方法:対面、オンライ
  • レッスン形式:マンツーマン
  • 体験レッスン:無料(カウンセリング)

 

特徴:

  • 専属トレーナーがマンツーマンでお客様に最適なカリキュラムを構築
  • 週2回のレッスンだけでなく、日々の課題(宿題制度)と目標達成のための徹底したタスク管理
  • 全コースオンライン受講に対応

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本気でTOEIC満点(990点)を目指す方が入れておきたいアプリ

次は、スマホ1つで隙間時間にできちゃうTOEIC対策アプリを紹介します。

有料アプリと、無料アプリがありますので両方紹介します。

有料:スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)

アプリをインストール:TOEICテスト対策

先ほど紹介したスタディサプリなのですが、ここで紹介するのは、パーソナルコーチプランではなく、TOEIC対策コースです。

先ほどのパーソナルコーチプランの、指導者が付いて、対策法を教えたり、指示してくれるのとは違って、このコースでは自分で英語を学習していきます。

特徴:

  • スマホ・PCでTOEIC(R)対策すべてを完結
  • 中学校の基本英文法からやり直せる、講義動画と演習問題を提供
  • 人気の関正生講師の5分解説動画を140本も収録。英語基礎からパート別の攻略法まで。
  • TOEIC(R)テスト20回分相当の実戦形式問題・解説を収録
  • 全ての機能が7日間無料でお試し可能

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無料:AIによるTOEIC学習アプリ【Santa】

アプリをインストール:AIによるパーソナライズ学習 TOEIC対策アプリ【Santa】

Santaはアジアで400万人が利用するアプリで、ユーザーは20時間の学習で平均165点のスコアアップを実現するという、実績をもつアプリです。

スマホから、たった3分・10問ほどの問題を解くだけでTOEICの予測スコアを確認することができることも、非常に嬉しいサービスです。

特徴:

  • AIがユーザーの学習進度や理解度に合わせて、一人ひとりに最適なカリキュラムを構築
  • 実際のスコアから平均誤差20点以内の精度が高い、TOEICの予測スコア診断ができる。
  • 豊富な問題と動画講義を収録
  • スマホ1つで、いつでもどこでもTOEIC対策ができる
  • 課金機能もあるが、基本無料で使える

無料でアプリをインストールする!⬇︎/

本気でTOEIC満点(990点)を取るのに必要なこと

ここでは、TOEICで高いスコア・満点を取るのに必要なことを紹介していきます。

個人的に、本当に大切だと思うことは2つあります。

1つ目が、自分の苦手と向き合うこと。

2つ目が、集中力を保つこと。

この2つだと思っています。順に説明していきます。

自分の苦手と向き合うこと

TOEICで満点をとるためには、自分の苦手なパートと向き合って、苦手を克服していくことが大事です。

わからないところを、わからないままにしておいては、いつまで経っても高得点は狙えません。

「出ないことを祈ろう!」なんて、神頼みせずに「できることはやり切った!」と思えるくらい準備をし、試験に臨みましょう。

先ほど紹介したスクールや、アプリを使用しながら勉強すると、自分の苦手がわかってくるので、ぜひ活用してみてください。

集中力

TOEICを最初に受けた時、一番の壁だったのが「集中力の維持」。

TOEICは2時間。

2時間も集中力を保つことは、私にとってはすごく困難でした。

リスニングで全ての体力を使い切ってしまったのか、リーディングでは集中力が途切れてしまい、15分くらい時計を見つめてたりと、上の空だった記憶があります。

最後の5分は、完全な色塗りをしていました(笑)

結果は、リスニングは満点を取れていたので、800点代を獲得できましたが、なんであんなに時間を無駄にしてしまったんだろうと後悔だけが残った、初のTOEIC試験でした。 

 

そこで、普段から自分の集中力が切れる時間、自分のキャパなどを把握しておく必要があるということに気づきました。

週1くらいのペースで、TOEICの試験と全く同じ状況を作り模擬試験をして、自分に合った試験の受け方を考える必要があります。

例えば、パート2が終わったら、30秒だけ目を瞑るなど。

リーディングのパートでは、文章を読む時間を測るなど。自分に合った方法を探していく必要があります。

本気でTOEIC満点(990点)を取る勉強法とおすすめの教材

ここでは、TOEICで満点・高得点を取るおすすめの勉強法とおすすめの教材を紹介します。

必要な単語を身につける

まずは、必要な単語を身につけましょう。

正直、何千もの単語を覚える必要はありません。

ある程度単語を覚えたら、わからない単語はカバーできるようになるからです。

なので、最低限の単語を身について、その単語のニュアンスを完璧に覚えてしまえばいいのです。

リーディング力をつける

先ほど、「ある程度単語を覚えたら、わからない単語はカバーできるようになる」と説明しました。

しかし、わからない単語をカバーするには「リーディング力」が必要です。

また、リーディングパートは1問1問にかけられる時間が非常に少なく、スピーディーに問題を進めていくことが困難です。

そこで、参考書を使いたくさん問題を解いて、問題に慣れていく必要があります。

また、早く文章を読むためにも、日常的に小説を読むこともおすすめです。

リスニング力を強化する

リスニングで高得点を取れない理由は、単語力が不足している・文法への理解が足りないという理由の他に、耳が英語に慣れていないからという理由が存在します。

単語力や文法力を強化したら、次は「英語に聞き慣れる」を目標に、毎日英語に触れるようにしましょう。

洋画を見る・洋楽を聞くなど、毎日英語が耳に入るようにしましょう。

洋画や洋楽もおすすめなのですが、それ以上におすすめなのがAudibleです。

Audibleは、Amazonが提供している、小説を読み上げてくれるオーディオブック(本を聴く)です。

好きなコンテンツを聴きながら、隙間時間で効率よく学ぶことができるのでオススメです!

*Audibleは無料お試し体験ができます!

文法力を身につける

TOEICで満点・高得点を目指すには、当たり前ですが基礎をしっかり固める必要があります。

基礎さえ身につけば自然と問題を解くコツやテクニックが身につくので、TOEICの文法問題では、よりスピーディーに正確な答えを導き出すことができます。

例えば、文章の全体を読まなくても正確な答えを導き出すことができるようになるのです。

著:メディアビーコン
¥2,090 (2022/12/28 12:42時点 | Amazon調べ)

まとめ

  • 数問不正解だったとしても、990点を取れる場合がある
  • スクールなどに通って、しっかりTOEIC対策することが大事
  • 自分の苦手と向き合う
  • 自分に合った集中力を維持する方法を探す

今回は、本気でTOEICで満点をとる・高得点を取る方法について紹介しました。

本気で満点・高得点を狙う人は、ぜひ参考にしてみてください。

読んでくださり、ありがとうございました。

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