「最近、疲れが全く取れなくて仕事がきつい」「やりたいことがたくさんあるのに、仕事が終わって家に帰ると、すぐに疲れて横になって動けなくなってしまう」
普段働いている方は、このような悩みに1度は直面したことがあるでしょう。
私も、体力があまりなくて、すぐに疲れてしまいます。
家事や副業、趣味を楽しみたいのに、仕事が終わって家に帰ったら、すぐにソファーで横になってしまいます。
また、外出後はすぐにベッドで横になってしまい、気づいたら寝ていることもしばしば...。
そんな自分は「これから大丈夫だろうか」「副業もしたいし、趣味も楽しみたいよ~」と思い、体力をつけるために色々頑張ってみました。
今回は仕事で疲れやすい体を改善するための方法を紹介していきます。
仕事で必要な体力とは?
まず最初に、体力とはなにかをお話しします。
体力には2種類あり、「行動体力」と「防衛体力」があります。
行動体力とは、簡単にいうと、何かをするとき(行動するとき)に必要になるエネルギーのことです。
一方で防衛体力とは、ストレスや環境変化に適応するための精神的なエネルギーのことを指します。
また、行動体力と防衛体力をさらに分解すると「身体的要素」と「精神的要素」の二つに分けることができます。
そして、この二つもまた細かく分解することができます。
以下の表で紹介します。
仕事で体力がないことがもたらすデメリット
では、体力がないとどんなことが起こってしまうのでしょう。
体力がないと、仕事の効率が悪くなり、作業の質が下がってしまいます。
なぜそうなるのか、紹介していきます。
効率が悪くなる
体力が足りていないと、作業のスピードが落ちてしまったり、作業中にぼうっとしてしまう時間が増えます。
また、睡眠時間が足りていないと、居眠りをしてしまう可能性もあります。
そのため、仕事の効率が悪くなってしまいます。
作業の質が悪くなってしまう
体力が足りていなくて、疲れた状態が続くと、判断力が鈍ってしまいます。
そのため、しっかりした判断ができなくなったり、疲れていることを理由に、今まで以上に力を入れることができなくて、仕事のクオリティーが下がってしまう可能性もあります。
体力がなくて仕事で疲れやすい原因
体力がなくて仕事で疲れやすいのは、体質だけの関係ではありません。
体力がないのは、日頃の過ごし方が原因の可能性が高いです。
以上のようなことが原因で、体力が落ちているのかもしれません。
それぞれ順に説明します。
睡眠時間が足りていない
睡眠時間が足りていないと、疲れやすい原因になってしまいます。
どんなに忙しくても6時間以上は寝るようにしましょう。6時間~8時間がちょうどいいとされています。
しかし、睡眠時間が長ければいいというわけではありません。大切なのは睡眠の質です。
それだけ睡眠時間を6時間以上にしても、睡眠の質が悪かったら、疲れは取れません。
睡眠の質が悪いと思ったら、寝具を変える、サプリを飲んでみる、食事に気を遣うなどをして、睡眠の質を上げるようにしましょう。
また、午後2時以降はカフェインを摂取しない、寝る前はスマホやパソコンをするのを控える、食後すぐに就寝しないなど、様々なことを工夫してみると、睡眠の質があがるかもしれません。
どうしても睡眠の質が悪いときは、専門家に相談するのも良いでしょう。
食事で必要な栄養が取れていない
私たちに必要な体力は、栄養から作られています。そのため、バランスの良い食事をしないと、体力がつかなくなってしまいます。
また、ダイエット中で食事量を減らしてしまうと、疲れやすくなります。
そのため、バランスの良い食事と量を心がけましょう。
体力がないときに不足していると思われるビタミンは以下の通りです。
以上を積極的に取り入れるようにしてみましょう。
運動不足で疲れやすい
運動不足だと、体が動くことに慣れていなくて、体力が減ってしまいます。
また、運動をしないことで筋肉量が減ってしまったり、筋力が下がってしまったりすることで、体力が減ってしまいます。
激しい運動は逆に疲れてしまうので、有酸素運動などをやってみると良いでしょう。
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっていると、精神的に疲れてきます。
精神的に疲れがたまってくると、身体にも不調が出てきて、体力が落ちてしまいます。
例えば、体力作りに必要な睡眠がしっかりとれなくなったり、食欲がなくて食事から栄養を取れなくなってしまったりする場合があります。
そのため、ストレスがある環境からは極力離れることお勧めします。
ストレスから離れることが難しい場合は、上手に気分転換をしたり、休んだりして、ストレスと上手く向き合っていきましょう。
仕事で体力をつけるために必要なこと
次に、仕事がはかどるために、体力をつけるために必要なことを紹介します。
それぞれ順に紹介していきます。
お風呂に浸かる
職業にもよりますが、仕事をしていると、肩こり、眼精疲労、腰痛、むくみなどで悩む人は多いでしょう。
お風呂に浸かることで、一日の疲れを癒し、むくみにくい体質を作ることができます。
また、お風呂に浸かることで血液の流れがよくなります。血液の流れがよくなることで、逆に「お風呂に入ると疲れてしまう」という人も多いでしょう。
私も、以前は「余計に疲れてしまうから」という理由でお風呂には浸からず、シャワーで済ましていました。
しかし、お風呂に浸かることで、疲れの原因である乳酸が血液で流れるため、リラックス効果があるとしられています。
栄養バランスを考えた食事を心がける
前述した通り、栄養バランスをしっかり考えた食事を心がけることはとても大切です。
特に、糖質、タンパク質、ビタミンB、鉄分はしっかり摂取しましょう。
睡眠サイクルや生活リズムを整える
生活リズムが崩れていると、疲れがたまりやすくなります。
何時に起きて、何時に起きるか、何時に食べて、何時にお風呂に入るか、ルーティーン化ができると良いでしょう。
また、前述した通り睡眠時間をしっかり確保するのも大切です。
どんなに忙しくても、睡眠時間は削らないようにしましょう。
適度な運動をする
適度な運動をすることで、筋肉量が増え、筋力が上がるので、疲れにくい体を作ります。
しかし、激しい運動は逆に疲れてしまうため、ウォーキングなどから始めるのが良いでしょう。
体力がついてきたら、スクワットやプランクなどをすると良いです。
体力がついてきて、時間があるときは、ジムなどに通って、体力作りをするのも良いでしょう。
ジムは、体力作りだけではなくダイエットもできるため、きれいを保ちたい女性にもお勧めです!
私がお勧めするジムは、女性専用のジム、RPCです!
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RPCは、女性専用のジムで、無理のない体力作りができます。
また、
子供連れも可能なので、子供がいる方にもおすすめです。
また、完全個室のため、周りの目を気にする必要もありません。気になる方はぜひ試してみてください。
姿勢をよくする
意外かもしれませんが、姿勢も大切です。
姿勢をよくすることで、筋肉にかかる負担を平等に分散することができます。
逆に、立っているときに片足に負担をかけてしまったりすると、筋肉への負担がその足だけに行ってしまうため、疲れやすくなります。
また、デスクワークをしている人は、正しい姿勢で作業をしないと、肩こりや目の疲れにつながります。
姿勢は正しくするように心がけましょう。
姿勢を正すには、ピラティスもおすすめです。
最近女性に人気なピラティスは、姿勢を良くし、代謝を上げる効果があります。
軽い運動にもなるので、「ジムは少しきついかな」「ジムは体力的に不安」という方にもおすすめです。
ぜひ、ピラティスを体験してみてください。
体力をつけて疲れにくい体を作り、お仕事ライフを楽しもう!
今回は仕事で疲れにくい体づくりについてお話ししました。
私も、仕事以外にやりたいことがたくさんあって、体力をつけようと今でも頑張っています。
体力があると、やりたいこともたくさんできるし、疲労感を感じにくいだけで充実した毎日を過ごすことができると思っています。
ぜひ、今回紹介したことを試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも役に立ったらうれしいです。
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