私がブログを始めて約2年。この2年間たくさん勉強になりました。
最初はブログの書き方なんてわからず、以前執筆した記事を読むと「全然上手にかけてないじゃん」と少し黒歴史感を感じました(笑)
そこで今回は、ブログを執筆をする際のコツを紹介します。ブログを執筆している際に、私自身が気をつけようと思っていることも紹介するので「うんうん」と共感していただけると嬉しいです。
ブログを書く際のコツ
まずは、ブログを書く際のコツを紹介します。
どれも簡単なので、ぜひ執筆する際に取り入れてみてください。
同じ語尾を続けて使うのは2回まで
「〜〜です。〜〜です。〜〜です。」と同じ語尾を使うのは避けましょう。
多くても2回までにすると良いです。語尾を変えるだけで、結構文章が変わります。以下に例をあげます。
私が好きなのはもふもふの猫ちゃんです。私が飼ってる猫ちゃんの名前はミルクです。名前はミルクなのに、牛乳は苦手みたいです。
私は、もふもふの猫ちゃんが好きです。私が飼っている猫ちゃんの名前はミルクといいます。名前はミルクなのに、牛乳は苦手みたいで、なかなか飲んでくれません。
文章を少し変え、同じ語尾を使わないようにするだけで、かなりプロフェッショナルな記事がかけます。
数字は半角で、必要であればコンマをいれる
大きな数字や、千を超える数字を書くときは、カンマを入れるようにしましょう。
以下に例を挙げます。
数字にコンマを入れるだけで、一気に見やすく、読みやすくなりました。
数字を使う場合はコンマも意識しましょう。
難しい言葉は使わない
ついついやってしまいがちなのが、いろんな専門用語をそのまま使ってしまうことです。
ブログを読んでいる人は、「なにか」を知りたい人です。なので、カタカナの言葉ばかり使ったり、漢字が難しかったり、専門用語ばかりだったりすると、読者は読む気を失せてしまいます。
そのため、小学生でも理解できるような、簡単で読みやすい記事を執筆することが大切です。
学校や仕事などで新しい専門用語や英語などを学んでいたとしても、ブログに書く際は、言い回しを考えるか、どういう意味なのかを説明すると良いでしょう。
漢字を開いて書く
ビジネスメールなどで、よく「〜致します。」「宜しく御願い致します。」「有難うございます」などの漢字を使いがちな方もいるでしょう。
漢字だと、すごく硬く見えてしまい、読者は読む気を失せてしまう可能性があります。
これらの漢字は必ずひらがなに開くようにしましょう。文章を書く際は、ひらがな7割:漢字3割を意識して書きましょう。
一文を長くしすぎない
一文が長すぎると、何を伝えたいのかわからなくなります。読者も混乱することでしょう。
なので、一文一文は長くしすぎず、必要であれば2つ以上の文章に砕き、簡潔に書きましょう。
冗長表現は書かない
冗長表現とは、一文一文が長くなってしまう原因の一つです。
以下に冗長表現の例を紹介します。
- 〇〇することができる → 〇〇ができる
- バスケというスポーツは … → バスケは…
- 〇〇があるものである →〇〇がある
なくても意味が伝わるようであれば、上記のようになくして、短くわかりやすい文章にしましょう。
図や写真などを入れてイメージしやすくする
図や写真などを、文章にいれると、イメージがしやすくなります。
図を作るのは大変かもしれませんが、読者が一目見てわかるような、図を入れると良いでしょう。
また、関連性のある写真は、H2の後に挟むと、バランスが良く見やすくなります。
装飾はシンプルにする
アフィリエイトや、物やサービスを売ろうとしている人にありがちなのが、文章を無駄に装飾しすぎていることです。
赤い文字を入れて、文字も大きくしてと派手にすると、セールス感が出て、逆にサービスや物を買われなくなってしまいます。
装飾は最低限にとどめましょう。
例:
AirPods Proは、ノイズキャンセリングがとにかくすごい!これならカフェやレストランなどにいっても、周りの音を気にせずに作業に集中できます!今なら500円OFFで買えるので、ぜひ買ってみてください!!
AirPods Proは、ノイズキャンセリングがとにかくすごい!これならカフェやレストランなどにいっても、周りの音を気にせずに作業に集中できます!今なら500円OFFで買えるので、ぜひ買ってみてください!!
文章を統一させる
ブログを書くときは、「〜だ」「〜なのだ」で語尾を統一するのか、それとも「〜です」「〜ます」で統一するのか、決める必要があります。
おすすめは、「です、ます」で統一することです。
読みやすく、丁寧さが伝わるので、最初は「です、ます」でブログを書くと良いでしょう。
ライバルサイトより、情報量を多く入れる
初めは長くて、情報量の多い記事を無理に書く必要はありません。
最初は1000文字以下でも全然大丈夫です。
ただ、自分のサイトの順位を上げたい(検索欄で上に行くこと)場合は、他のサイトをチェックして、それらのサイトよりたくさん情報を詰め込む必要があります。
これらをSEO対策と呼びます。今後、インスタやこのブログにも、SEO対策の仕方を紹介するので、フォローしてお待ちください🌸
インスタグラム▶︎https://www.instagram.com/room_of_anko
読者目線で記事を書く
ブログを書く上で一番大切にしてほしいのが「読者目線で記事を書くこと」です。
ブログで稼ぎたいと考えている人は、ブログは自分の日記ではないことを理解しましょう。
「稼げなくてもいい、嫌な気持ちの吐口にしたい」という方も中に入るでしょう。
しかし、ブログはたくさんの人に見られる場所であり、愚痴や悪口を書いていると、読んでいる読者さんはいい気分にはなりません。
基本的に、ブログはプライベートな日記ではありませんし、愚痴などの吐口でもありません。
第三者の読者がいることを覚えておきましょう。
上手なブログの書き方
ここまでは、ブログの書き方のコツを紹介しました。
たくさん紹介したので、もしかしたら全部は取り入れられないという方もいるのではないでしょうか。
いきなり100点を目指そうとしなくても大丈夫です。ちょっとずつブログを書くことに慣れていきましょう。
次は実際にブログを書く際の順番などを紹介します。
書きたいテーマを決めて、話がずれないようにする
まずは、書きたいテーマを決めて、途中で話の要点がずれないようにする必要があります。
美容、ダイエット、仕事、勉強、なんでも良いです。このときにキーワードも一緒に考えましょう。
一番伝えたいことを紙に書き、頭の中を整理してから、執筆をするようにしましょう。
リサーチを行う
書きたいテーマとキーワードを決めたら、ネットで、他のブロガーはどんなことを書いているのか、リサーチする必要があります。
リサーチ不足だと、執筆する際に何を書けばいいのかわからず、行き詰まることがあります。
リサーチには時間をかけるべきです。めんどくさいと考える人もいるかもしれませんが、ブログはリサーチをしないと執筆できない、といっても過言ではありません。
先に構成を決める
リサーチができたら、先にブログの構成を決めましょう。
実際にH1、H2、H3、H4、それぞれのタイトルを決めておくと良いです。
そうすると、いざ執筆をしたとき、スムーズに文章が作れるでしょう。
執筆を行う
準備が整ったらいよいよブログを執筆します。
執筆する際の注意点として「無理やり執筆するのではなく、執筆したい時にすること」です。
どうしても、疲れていたり、執筆する気分じゃないときはあります。そんな時に無理に執筆をしても、良い文章は書けません。
そのため、本当に書きたい時にだけ、書くようにしましょう。
ブログに納期はないので、ゆっくりで大丈夫です。
以下の記事に、ブログが書けなくなったらどうすればいいのかを、紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ブログ記事の見直しをする
ブログが書けたら、次は書いた記事を読んでみてください。
すぐに読んでもいいですが、一晩寝かせてからブログを読むと、誤字脱字に気付きやすくなったり、「このアイディアもいれよう」と思うことが増えてきます。
なので一晩置いてから、記事を読み直すと良いです。
書き終わった後は、すぐに公開したくなりますが、そこはグッと我慢しましょうね✨
ブログを書く際に私が気を付けていること
次に、私がブログを執筆する際に気を付けていることを紹介します。
ライバルサイトより情報を多く入れる
私の場合、SEO対策として、他のライバルサイトより情報を多く書くようにしています。
ライバルサイトとは、自分が決めたキーワードを検索にかけた際に、一番上にくるサイトのことです。
たくさん書くのはすごく大変で、今までも3000文字くらいで止まってしまうことが多々ありました。
今は1記事5000文字を目指していますが、なかなかできなくて、落ち込むことがあります。
ただ、中身がなく、無駄に長いだけの記事を書くのは嫌なので、文字数を多くするのを意識しながら、無理はせずに執筆しています。
最後に挨拶をする
私は、文章の最後に「最後まで読んでいただきありがとうございました」「参考になったら嬉しいです」等の挨拶をするように心がけています。
読者が、最後までいい気持ちで私のブログを読んでくれていることを願って、ご挨拶をしています!
コツややり方を吸収して良いブログを作っていこう!
今回は、ブログを上手に書くコツや、書く順番をご紹介しました。
最初は、なかなか上手に書けなくても、今回紹介したことを意識し、たくさん数をこなせば、必ず素敵なブログが出来上がるはずです。頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!参考になったら嬉しいです🧡
コメント