勉強中や仕事中に、集中力が続かないと悩んだことはありませんか?
せっかくやる気ができたのに、集中力がすぐに切れてしまって、困っている方もいるでしょう。
今回は勉強や仕事中に集中力が続かなくて困っている方に、集中力が切れてしまう原因と対処法をご紹介します。
勉強中に集中力が切れてしまう原因
勉強や仕事中に集中力が切れてしまう原因は以下の通りです。
一つずつご紹介します。
脳が疲れてしまっている
集中力が切れてしまう場合は、だいたい脳が疲れてしまっているときです。
脳のエネルギー源はブドウ糖です。ブドウ糖は、糖質のことをいっています。
そのため、チョコレートやラムネなどを食べると、ブドウ糖が補充され、また集中できるようになります。
集中できる時間帯が過ぎている
人間は、20分しか集中できないといわれています。
20分以上作業をし続けると、集中力がプチっと切れることがあります。
そのため、20分作業をしたら、10分休憩をいれるなど、工夫をすることが大切です。
20分作業したら10分休むことは、ポモドーロテクニックといいます。
過去の記事では、ポモドーロテクニックのやり方を詳しく解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
作業環境が充実していない
作業しようとすると、テーブルにいろんなものが置いてあって、なかなか集中できない人は多いでしょう。
作業環境が充実していないと、なかなかスイッチが入りにくいときもあります。
テーブルには最低限のものだけを用意して、作業をしましょう。
モチベーションを上げるために、紅茶やコーヒーを用意するのも良いでしょう。
作業量が多い
そもそも作業量が多いと、作業の途中で何回も集中が切れてしまうでしょう。
作業量が多いと、自然と作業時間も長くなるでしょう。
前述した通り、人間が集中力を保てる時間は20分ほどです。
作業量が多い場合でも休憩時間をしっかり入れて、作業するようにしましょう。
もし、疲れてしまって、クオリティーの高い作業ができなくなってしまった場合には、その日はしっかり休んで、次の日から続きをやるのもいいかもしれません。
集中力を保つ方法
次に集中力を保つ方法を説明します。
集中力を保つ方法は以下の通りです。
一つずつ紹介していきます。
ラムネやチョコを食べる
「疲れてきたなー」と思ったら、まずはラムネやチョコを食べてみましょう。
前述した通り、脳のエネルギーはブドウ糖(糖質)なので、甘いものを食べることによって、脳の疲労が解消されます。
ここで注意してもらいたいのが、一気にたくさん食べ過ぎないことです。
糖分をたくさん摂取してしまうの、逆に集中できなくなったり、眠くなったりするので、注意が必要です。
ポモドーロテクニックを使う
先ほどもご紹介させていただいたのですが、ポモドーロテクニックとは、集中力を保つための時間管理メゾットです。
具体的には、20分作業をし、10分間休憩することを繰り返し行います。
ポモドーロテクニックのやり方は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
休憩をする
20分に1回は休憩をするように心がけましょう。
「まだ大丈夫!」と思っていても、脳が疲れてきていることがあるので、20分経ったら数分休みましょう。
人間は、ぶっ通しで作業が出来るわけではありません。
必ず集中力は切れてしまうので、適度な休憩をいれましょう。
どうしても集中できない場合は次の日に回す
集中力が何度も途切れてしまったり、「もうやりたくない」と感じた場合には、休憩するのも大事ですが、次の日に回すことも考えましょう。
脳が疲れ切っている場合には、睡眠が効果的です。
急ぎの作業でなければ、限界を超えてしまう前に、作業を中断し、次の日にやるようにしましょう。
無理をせずに自分のペースで頑張ろう
今回は、集中力が切れてしまって作業がなかなか進まない時に、集中力を保つ方法を紹介しました。
集中力が途切れてしまうということは、脳が疲れてしまっているサインです。脳がSOSを出している状態です。
決して無理をせずに、自分のペースで頑張っていきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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